IT業界に関心はあったのですが、大学卒業後はご縁があって一般事務の仕事をしていました。
しばらく勤めたのですがどうしても水を合わせられず、IT業界への転職の作戦を立てて
退社しました。この時点で25歳でした。
作戦は、すぐには就職せず、あえて昼間のIT系専門学校に2年通うというものでした。
作戦の狙いのひとつには、自分の適性・関心の有無をしっかり確かめたかったという事がありました。

就職活動では、前の職場の合わなかったところを踏まえ、開発を行っている社員100人未満の
なるべくアットホームそうな会社を探しました。その中で、当時の先生にキャンドゥを紹介されました。
面接で社長のお話を伺って、「ここだ！」と思いました。

うれしい事は、仕事でモノをつくることができることです。仕事の成果が目に見えます。
つらい事は、コンピュータと人間の両方の事情を考えて仕事をしないといけないところです。

しっかり自己分析してください。
気楽に居心地を確かめに来てください。
そして、あくまで自分に正直に会社を選んでください。